今日も 今日とて

頑張ってる 君がすき

ジャニーズWEST~赤色の彼~

5/13放送のザ・少年倶楽部
最後に歌った『ズンドコパラダイス』の冒頭、河合くんの紹介からパッと映った重岡くんに釘付けになった。
きっと、自分と同じようにときめいた方も沢山いると思う。ありきたりな感想かもしれないけれど、あの瞬間、パァーっと余計な感情が消えて「明日も頑張ろうかな」って思った。

カメラがスタンバイをしている重岡くんをメインに映し、後ろには笑顔の淳太くんと神ちゃん。
重岡くんから見て右斜め上に視線があって、優しい表情のまま頷きながら視線を落とす。その瞬間、バチっと何かスイッチが入ったように表情が変わった。ついさっきまで物凄く可愛らしい表情をしていたのに、スイッチが入ったとたん一瞬顔つきが鋭くなった気がした。でもまた次の瞬間、いつものあの笑顔に戻ってる。彼は忙しい人だな、といつも思う。
立ち位置的には、右側には濱ちゃんと小瀧くんがいるけれど、二人に向けた視線ではない気がする。最初は誰かと合図してるのかなぁと思った。でも多分、誰かに向けたものではないと今は思う。


5月号のWUの重岡くんのインタビュー記事で、凄いなと思ったところがありました。

『この1年の自分に対しては、自分をあんまりほめるのはあれやけど、「強くなったね」って言ってあげたい(笑)。前より前向きになったんかな。失敗したらつらいし大変やけど、「大丈夫、乗り切れる」っていう確固たる自信を持てるようになってる。どうやってそうなっか?自分研究で。ずっと日記書いてて、こういうときにこういうパフォーマンスができるんだなとか、このときはこう乗り切ったんだなとか振り返っていくと、どんどんどんどん答えがシンプルになってくるという(笑)。
人と比べるのもしなくなったし。なんかね、気づいたんよ。人の一番いいところと、自分の一番アカンところを比べがちやったって(笑)。今は、比べるのは今の自分と昔の自分だけで、その中にあるちっちゃな前進を幸せに感じられるから不安じゃない。』

これを読んだときに、この22歳凄いなって思った。『人の一番いいところと、自分の一番ダメなところを比べる』って、私はよくやってしまうことです。本当は、比べること自体しなくていいはずのに。"自分は自分"のはずなのに。そこに気づいて、比べる対象を他人から自分に修正する。"昔の自分"と"今の自分"、成長出来ているかどうか。
元々の性格や考え方もあると思うけど、これって凄く難しいことだと思う。自分じゃない"誰か"は客観的にみることが出来るけど、自分自身を客観的にみることって、自分では客観的に見ているつもりでもそうじゃないときって結構あると思うんです。やっぱり自分には甘くなってしまうし、嫌なことも受け入れないといけない。そして、成長出来たことをきちんと認めて"幸せ"に感じられるって、きちんと自分自身と向き合わないと出来ないことだと思うんです。"昔の自分"も"今の自分"も客観的に見ていないと分からないことだから。私は彼より年上なのに、未だにそれが出来ない。
人の目に触れる機会が多い分、良いことも沢山あるのだろうけど、私たちには分からない葛藤や苦労も同じように沢山あるのだと思う。"赤色"・"センター"の責任感も。重岡くんもいっぱい悩んで考えて出した答えなんだろうな。
22歳の彼に、大事なことを教わった気がする。

重岡くんを見ていると、"よしっ!"ってスイッチが入る瞬間があるけれど、それは自分研究で学んだことを実践したりしているのかな。冒頭で話した少クラのシーンももしかしたらそうかもしれないし、ただ単にあの表情を含めてのパフォーマンスだったのかもしれない。
「あの数秒のシーンで色々考えすぎだよ!そこまでの意味なんてないよ!」とも思ったりするんですが、そこは深読みが好きな私の勝手な想像なので、大目にみてください 笑

以前『bayじゃないか』で、"だいきゃんスマイル"について本人が「噂では、かなりの巨額のお金が動くという"だいきゃんスマイル"」(声色が真面目で笑える)とか冗談で言ってましたが、でもかなり沢山のファンが元気をもらってるのは確かで、笑顔だけじゃなくて歌声も、ウザ絡みも 笑




1stアルバムのリリイベで、泣きながらコメントする照史くんを優しい表情で見守る重岡くんを見て、彼はとても魅力的な人だなと思った。

ジャニーズWESTの赤色の彼。

彼の笑顔をずっと見守りたいなと思う。